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Sophie先生のフランスアルザス地方風お花見弁当

アルザス地方は、ドイツとの国境近くのフランス最東端の街。パイ生地を使った鮮やかな料理はもちろん、さまざまな料理に西洋ワサビを利用することでも有名です。今回は、そば粉クレープのロール巻きに、西洋ワサビのソースをたっぷり使うことで、アルザス地方の料理を体験します。スモークサーモンとの相性抜群で、まろやかな風味を味わいましょう。さらに、簡単かつキレイにパイを焼き上げるコツも伝授。お花見弁当でフランスの味を再現しましょう。

#1そばクレープロール(スモークサーモンと西洋ワサビソース) #2ミニパイ #3キノコマカロン #4レンズ豆のサラダ #5フランボワーズのチョコレートムース
  • Sophie先生 東フランスアルザス地方出身。祖母から教わったレシピに、自身でアレンジを加えた料理が評判が高く、Tadakuでは常に人気の先生に。「異文化の交流が大好き」というSophie先生は、フランスではエプロンやテーブルマットをデザインしていたとか。3人の子どもと、料理好きの夫を持ち、笑顔がいつも華やかです。 この先生の料理教室に参加したい方はこちら!

#1 そばクレープロール(スモークサーモンと西洋ワサビソース)

材料(4人分)

  • <生地>
  • 小麦粉75g
  • そば粉90g
  • 牛乳100ml
  • 生クリーム170ml
  • 2個
  • 小さじ1
  • コショウ小さじ1
  • サラダ油適量
  • <ソース>
  • 西洋ワサビ適量
  • 生クリーム西洋ワサビの量の1/3
  • <具材>
  • スモークサーモン長さ15cmほどを8切れ
  • 細ネギ長さ15cmほどを8本
  • 料理用くし4本

作り方

  • ボウルに小麦粉、そば粉、牛乳、生クリームを入れて泡立て器で軽く混ぜ合わせます。溶いておいた2個分の卵を加えてさらによく混ぜます。生地がまとまったら、塩小さじ1、コショウ小さじ1をいれて混ぜ合わせて下味を付ければ、生地は完成。卵を加えた後は、大きくかき混ぜまぜましょう。ダマが出来にくく、焼きあがりの美しさと舌触りがよくなります。出来上がりは、天ぷらの生地と同様のゆるめにするのがポイントです。
  • 適量の西洋ワサビに生クリームを少しずつ入れて混ぜ合わせます。分量は西洋ワサビ3に対して生クリーム1がベスト。風味がまろやかになり、焼き上げた生地の味わいも生かせる黄金比率です。生地にたっぷりと塗るので、足りないと感じたら、比率を守ってその都度作りましょう。
  • 中火でフライパンをあたため、サラダ油をひきます。巻いたフォルムが美しくなるので、卵焼き機を使うのがベストです。フライパンが温まったら、生地をゆっくり流し込み、生地の厚さが均等になるようにフライパンを動かします。全体がキツネ色になったら裏返しにして数秒で焼き上がりです。生地の裏返しは1回のみにするのが、フランス流。火が通りすぎず、柔らかい触感を楽しめます。1枚焼き上げたら、キッチンペーパーでサラダ油をフライパンにさっと引くと、何度もきれいに焼き上がります。
  • 焼き上がった生地の上に、西洋ワサビのソースを全体に塗ります。その上にスモークサーモン、細ネギを横に等間隔に置いて手前から奥に向かって内側に巻き上げます。巻き終わったら、幅約2cmに切り分けましょう。切り分けたロールを断面が上になるように、くしで刺せば完成です。
Sophie先生からのポイント! 生地の焼き上がりによって、美しさはもちろん味わいも変わってきます。生地の焼き上げの1枚目は形が崩れやすいので、2枚目以降を使うとベストです。西洋ワサビのソースが決め手なので、たっぷりと使ってくださいね。

#2 ミニパイ(ニンジン・トマト)

材料(4人分)

  • <パイ生地>
  • バター※無塩バターを使う場合は塩小さじ1を入れる50g
  • 小麦粉125g
  • 1個
  • 65ml
  • クミンシード※トマトのパイの生地に使用小さじ2
  • <トマトのパイ>
  • ミニトマト18個
  • マスタード※ミニパイ1つずつの生地の底が埋まる量適量
  • イタリアンハーブミックス※バジルやオレガノで代用可能小さじ2
  • <ニンジンのパイ>
  • ニンジン2本
  • オリーブオイル※エクストラバージンオリーブオイルがおすすめ大さじ2
  • パクチー適量
  • 2個
  • 生クリーム80ml
  • 小さじ1
  • コショウ小さじ1
  • クミンシード大さじ1

作り方

  • ボウルに小麦粉、バター、溶き卵、水を入れてハンドミキサーで混ぜ合わせます。軽く混ぜ終えたら仕上げは食感を確かめながら手でこねます。手に付かない耳たぶほどの硬さになったら完成です。ニンジンパイ用とトマトパイ用の2つに生地を分けて、ニンジンパイの用の生地にクミンシード小さじ2を入れて全体になじませます。ニンジンパイに入れるクミンシードはSophie先生のオリジナルレシピ。クミンの香りがニンジンの甘みをいっそう引き立てます。
  • ピーラーで皮をむいたニンジン2本を、すりおろし機もしくは包丁で細長くおろします。中火であたためたフライパンにオリーブオイル大さじ2〜3を入れて、ニンジンを炒めます。5分ほど炒めるとしんなりとするので、細かくきざんだパクチーを加えて軽く炒めます。風味を引き立てるパクチーはSophie先生オリジナル。お好みによって量は調整しましょう。
  • 小麦粉で打ち粉をしたペストリーボードに、1で作った生地をのし棒で延ばします。厚さ2〜3mmの長方形に延ばしたら、型に生地を入れ込みます。生地が入った型にアルミホイルを上に敷き、重石をアルミホイルの上に置きます。180度の余熱であたためたオーブンに5分入れて、少し焼き色が付けば生地の成型は完成です。焼き上がりの形をそろえるため、生地の入った型の上に、アルミホイルと重石を載せてオーブンに入れましょう。このひと工夫がきれいなパイを作る早道です。
  • ニンジンパイの具材を作ります。ボウルに溶き卵2個、生クリーム80mlを入れて泡だて器で混ぜ合わせます。塩とコショウをひとつまみずつ入れて味を整えてから、きざんだパクチーとクミンシード大さじ1を入れてニンジンパイ用のソースが完成。余熱で焼き上げたパイ生地に、カップのふちまでいっぱいに炒めたニンジンを入れます。最後にニンジンパイ用のソースを流しいれましょう。
  • トマトパイは、生地の中にマスタードを底が埋まるまで入れて、イタリアンハーブミックスを小さじ1振り掛けます。ヘタを取ったミニトマトを縦に半分に切って、ミニパイ1つに6片入れます。ミニトマトは切った断面が見えるように置くと、きれいに仕上がります。
  • 180度のオーブンに30〜40分4と5を入れます。途中、15分に1回の割合で焼き加減を見ると失敗しにくくなります。ニンジンとトマトにこんがりと焼き色が付いたら完成です。
Sophie先生からのポイント! フランス料理のなかでも、パイ料理は素朴なメニューながら、具材をアレンジすればバリエーション豊かな料理になります。焼き加減に注意すれば、誰でも簡単においしいパイをつくれますよ。

#3 キノコマカロン

材料(4人分)

  • マッシュルーム8本
  • クリームチーズ適量
  • ハーブミックス※すりおろしニンニクとみょうがをミックスしたもの適量
  • カレーパウダー適量

作り方

  • 2本のマッシュルームの茎を取り、高さをそろえます。茎は軸の付け根のぎりぎりぐらいで取るのがポイント。片方のマッシュルームの茎側にクリームチーズとハーブミックスをそれぞれ適量ぬり、カレーパウダーを少々振り掛ける。もう片方のマッシュルームの茎側で挟んで完成です。

#4 レンズ豆のサラダ

材料(6人分)

  • レンズ豆200g
  • ベーコン4枚
  • ニンジン1本
  • ネギ少々
  • ローリエ1枚
  • オリーブオイル大さじ1
  • イタリアンハーブミックス少々
  • ビネガー少々
  • マスタード少々
  • 小さじ1
  • コショウ小さじ1

作り方

  • ベーコンをひと口大に切り分け炒めておきます。ピーラーで皮をむいたニンジンをいちょう切りにし、レンズ豆と一緒にゆでます。ローリエを1枚入れて5分ほどでゆでたら、湯切りをしてボウルに上げます。ネギ、塩、コショウ、ビネガー、オリーブオイル、マスタード、イタリアンハーブミックスをそれぞれ適量加えて素材を和えて完成です。

#5 フランボワーズのチョコレートムース

材料(12個分)

  • 板チョコ250g
  • 6個
  • フランボワーズ20個ほど

作り方

  • 卵を卵黄と卵白に分けて、卵白をかくはんさせてメレンゲを作ります。板チョコを湯せんで溶かし、卵黄とメレンゲを入れて混ぜ合わせます。お好みの型に入れて、冷蔵庫で約4時間保存します。チョコレートが固まったら、フランボワーズを乗せて出来上がりです。

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